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マレーシア中央銀行、政策金利を引き下げへ

東南アジアでは今年初の利下げとなる。

マレーシア中央銀行は2019年5月7日、政策金利を3.25%から3.00%に引き下げた。

利下げを予想しているエコノミストも多かった模様。

前回利下げを行ったのは2016年7月英国のEU離脱決定後に利下げを行った。

2016年に3.0%に1度引き下げを行い、2018年1月に3.25%へと引き上げを行われていた。

マレーシア中央銀行は今回の利下げについて「金融の緩和度を維持と物価安定の下で成長を支援することが狙いだ」と説明。