2019年マレーシアの不動産市況はこれからどうなっていく？
2019年も早くも２ヶ月が経過し、間も無く春を迎えようとしています。
東南アジアでは四季がありませんので、日本の寒さを感じることはできませんでしたがよく、日本から東南アジアにいらっしゃる方は、１年中この気候だと安定して良いねとよくおっしゃられる方が多くいます。
特にご年配や、お子さん連れのご家族の方々は四季は恋しいが体はとても楽で、移住理由の一つに挙げられる程です。
２０１９年も２ヶ月程経ち、海外不動産マーケットはどのように変化したのかをまとめました。
初めから答えをお話ししておくと、まだまだチャンスでもあり、停滞もし始めているマーケットでもあると感じています。
Contents
2019年のマレーシア不動産は停滞相場
現在のマレーシア不動産市場は停滞相場であると感じています。
いわゆるプレビルド物件を見に、こぞって海外投資家がマレーシアへと押し寄せプレビルド物件をショールームだけ見て買っていく、プチバブル状況が数年前まではマレーシア不動産市況でもありました。
外国人の中でも日本人でも多く買われた方もいらっしゃいますし、中国人が自国の通貨以外にも保有しておきたい思惑がありますから、中国人に飛ぶように売れた人気物件も存在するくらいです。
数年前に開発され、完成した物件は多くの人が住んでおり、賃貸需要も回っています。
それに伴い、今でも中心地では開発が進められていますので、軒並み賃貸相場やコンドミニアム価格が急上昇しているという訳ではありません。
これまでの開発と需要とこれからの開発を踏まえても、まだまだ借り手側が有利な状況という状態が現在のマレーシア不動産市況です。
マレーシア不動産のチャンス
まだまだ借り手市場が有利な状況ではあるのですが、マレーシア不動産でもチャンスが存在します。
マレーシア不動産のチャンスは２点ほどあります。
デベロッパーの在庫物件を買う
現在、マレーシア不動産は開発が盛んです。
2018年から2019年に引渡し予定物件の中には希少ではあるのですが、まだデベロッパー側で保有している物件があります。
いわゆる売れ残っている物件が多少なりともあります。
デベロッパー側も、持っておくならと多少の値切り交渉が可能であると感じています。
通常であれば、プレビルド物件として、長い年月をかけて完成まで待つ訳なのですが。
すでに完成・完成間近の物件をほぼプレビルド物件の同等な値段と購入もしくは、それよりも安い金額で購入可能な物件もあると思います。
（確定ではありえませんが、値下げ交渉や家具などの交渉などやる価値はあると思っています。）
現時点での在庫状況や問い合わせして見ないとわからない物件もあります。
まずは一度弊サイトに問い合わせして頂けますと、調べ尽くしますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
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デベロッパー側の意向としては、在庫をいつまでも持っておくよりも早く完売状況にしておきたいと思うはずです。
あくまで問い合わせベースや交渉結果でセール価格を引き出せる可能性を指していますが、充分にチャンスはあると感じています。
完成直後の投資家の損切り物件を狙う
プレビルド物件は、数年単位で不動産価格を支払っていく訳ですが、全員がキャッシュ一括で買っている訳ではなく、ローンで買われている方もいます。
その中には、金利がきつく、完成直後にいち早く売ってしまいたい方もいます。
すぐに現金化したい人ですね。
多少の損は覚悟の値段で売ってくださるので、格安か・利益０の値段で売ってくれる可能性もあります。
気になっていた物件があれば、気になっている物件リストをエージェントにお伝えし指値でこの値段なら買うという状況を伝えておくと良いと思います。
マレーシア不動産のチャンスを掴み取るならウォッチリストのお知らせを
まだまだ、マレーシア不動産も開発ラッシュで完成されたマーケットとは言えません。
日本のように安定した利回りで、不動産投資で配当生活とは言えませんが、キャピタルゲインや安定した利回りを得られやすい物件は常にあります。
まだ開発ラッシュだからこその指値で買えるチャンスやセール価格で買えるチャンスがあります。
そのため、もしマレーシア不動産のご購入をお考えの方は、気になっているマレーシア不動産のウォッチリストを常に持っておかれると良いと思います。
中には指値で、〇〇の金額以下なら考えると指値でエージェントに伝えておくのもありだと思います。
弊サイトでも、お問い合わせを受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
物件の情報はインターネットに出回る前に、マレーシア不動産に長けたエージェント同士でいち早く状況を共有しておりますので、まずは要望だけを通しておくのが良い情報を摑み取れると感じています。
弊サイトで提携しているエージェントはマレーシア不動産を５年以上、専門に扱っていますので情報量の多さ・マレーシア不動産のエージェントと同士の繋がりではクアラルンプール随一です。
是非、気になっている物件などがありましたらお知らせくださいませ。
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