【2020年完成済】マレーシアおすすめコンドミニアム6選 クアラルンプール・KLCC公園周辺編
2020年完成済みのクアラルンプールの中心地「KLCCエリア」のおすすめ物件のご紹介です。
高級物件が立ち並ぶKLCC公園周辺のおすすめ物件についてご紹介したいと思います。
クアラルンプールのKLCCエリアは下記ポイントを抑えているため、おすすめできます物件ばかりです。
・投資用
・賃貸
・住居
KLCCエリアの物件は投資物件としてだけでなく、マレーシアに移住しご自身が住まわれるというポイントとしてもとても高いと思います。
東南アジアの南国感が好きで、南国に移住しビーチやゆったりとしたライフスタイルを送りたいと言った場合にはクアラルンプールの中心地KLCCは不向きかもしれません。
都心部で南国感を味わいつつホテルライクのような充実した移住生活を送りたいといった方にはぴったりだと思います。
駐在さんの方でも多くお住まいの方がいらっしゃいます。
Contents
マレーシア不動産おすすめコンドミニアムの紹介
マレーシアで不動産を買われる場合だけでなく、海外で不動産を買われる場合のよくある失敗ケースとしては使用用途が限られてしまう物件を選んでしまった傾向があります。
海外不動産での失敗をしないためにhighendpropertyでは投資用・居住用・別荘・賃貸収入を得たい等の様々な用途に適した不動産・コンドミニアムを厳選してご紹介しております。
言うまでもなく、全てに適したのはメインでご紹介してますブランドホテルレジデンス等になるのですがKLCC公園周辺には他にも魅力的な物件がありますので今回ご紹介したいと思います。
マレーシア不動産おすすめコンドミニアム KLCC公園周辺エリア編
こちらが、クアラルンプールKLCC公園周辺の完成済みの物件を表した図になります。
住まないとわからないケースではあるのですがマレーシアでは道を一歩挟むだけで交通状態が多く歩行者にとっては大きな障壁となっていることもあります。
渋滞も多く、横断歩道も少なく整備が行き届いてるわけではありません。
そのため、まだまだ歩行者にとっては便利とは言い難いのも現状です。
徒歩5分と書くことも多いのですが、実際に歩いてみると5分以上のストレスを感じることもあります。
今回は大きな道路を挟まず、公園とほぼ隣接しているものをリスト化しました。
KLCC公園をコンドミニアムのお庭のように扱える物件のみを厳選したリストになります。
物件一覧
- Four Seasons(フォーシーズンズレジデンス)
- ONE KL(ワンケーエル)
- Quadro Residence(クアドロレジデンス)
- Park seven(パークセブン)
- Binjai on the park(ビンジャイオンザパーク)
- The Troika(ザ ・トロイカ)
Four Seasons(フォーシーズンズレジデンス)
地上65階340Mのクアラルンプールの最高層コンドミニアムです。
ブランド・立地・デザイン・資産性どれをとっても2019年現在のマレーシアNo1コンドミニアムと称されペトロナスツインタワーの真横に新たなシンボル的存在としてなろうとしています。
レジデンスだけでなくホテルも2018年からオープンし、マレーシアに来る観光客にも人気を集めています。
1ベッドルームから2ベッドルーム、最大7ベッドルームまで、全242ユニットしかないため希少性の高い物件になります。
ブランドは、世界の富裕層から選ばれるフォーシーズンズブランドのためマレーシア随一のコンドミニアムです。
場所は下記になります。
ONE KL(ワンケーエル)
ONE KLはマンダリオンホテルの真向かいにあるコンドミニアムになります。
こちらの物件の特徴は全ユニットがメゾネットタイプのお部屋であり各部屋にプールのあるのが特徴的になります。
ユニット数は94しかなく、希少性は抜群の物件です。
全ユニットがメゾネットタイプのため天井の高さが群を抜いて高く、都心部にも関わらず開放感が特徴的です。
また部屋にプールが全ユニットついてるため、高級ホテルのスイートルーム顔負けの高級コンドミニアムになります。
マレーシアの中でも知る人ぞ知る最高級物件です。
ONE KL(ワンケーエル)の場所はこちらです。
Quadro Residence(クアドロレジデンス)
クアドロ レジデンスは、今回ご紹介しているKLCC公園周辺の中でスリアKLCCだけでなくパビリオンやプリンスコートなどの近隣の人気スポットに行きやすい立地となっています。
また屋上にあるプールは別格でKLCC公園とペトロナスツインタワーを眺めることができる最高の眺望です。
36階建ての建物には245ユニットとなっており、お部屋まではプライベートリフトで上がることができセキュリティも完璧です。
トレーダーズホテルや大使館なども近くにあります。
クアドロレジデンスの場所はこちらです。
Park seven(パークセブン)
パークセブンは、クアドロレジデンスのお隣のレジデンスになります。
クアドロレジデンス同様・近隣の人気スポットのどこにでも行きやすい立地となっています。
20階建ての105ユニット数となっております。
1階につき1ユニットのみ特別感溢れるコンドミニアムです。
お部屋からは270度見渡すことが可能なため、部屋の向きに問われることなくどのお部屋からも眺望が良いのが魅力的です。
Binjai on the park(ビンジャイオンザパーク)
Binjai on the parkはペトロナスツインタワーとKLCC公園をちょうど挟んだ立地にある。
ペトロナスツインタワーの真反対に位置するので、公園を歩きツインタワーまで行く事になると大変ですが
Binjai on the parkの住人は、専用のカートでKLCC公園の中を通りスリアKLCCまで送ってもらえることができる、どこのコンドミニアムにもない特別のサービス付きです。
ペトロナスツインタワーで有名な国営石油会社Petronasの不動産部門であるKLCC Propertyが開発した物件になります。
44階建てと45階建てのコンドミニアムで構成されておりユニット数171となっております。
世界クラスの建築事務所、アレンジャックとオーストラリアのCottierによって設計されました。
Binjai on the parkの場所はこちらです。
THE Troika(ザ ・トロイカ)
世界的に有名な英国の建築会社Foster&Partnersによって設計されています。
マレーシアの中でも特にシンプルかつ洗練されたデザインで魅了するのがトロイカです。
6つのペントハウスを収容する38階、44階、55階建てのトリプルタワーコンドミニアムになります。
ユニット数172の高級コンドミニアムです。
数々の賞を受賞していることでも有名な物件です。
受賞歴
・5つ星ベスト高層住宅(CNBCアジアパシフィックプロパティアワード)
・2008年5つ星ベスト建築(CNBCアジアパシフィックプロパティアワード)
・未来の住宅用部門の都市景観の最もよい開発者賞
THE TROIKAの場所はこちらです。
おすすめコンドミニアムの各賃貸お値段について
完成済みのKLCC公園周辺のおすすめ物件をご紹介しました。
物件価格と賃貸相場のリストになります。
(2020年相場)
マレーシアリンギット価格
物件価格 | 賃貸相場 | 備考 | |
Four Seasons | RM 3,800,000~ RM 11,600,000 | RM8,000 ~ | RM3200 / 1Sqft |
ONE KL | RM 3,500,000~ RM 11,000,000 | RM7,800 – RM25,000 | RM1100 / 1Sqft |
QUADRO RESIDENCE | RM 2,000,000~ RM 4,000,000 | RM7,000 – RM15,000 | |
PARK SEVEN | RM 2,200,000~ RM 7,300,000 | RM7,500 – RM25,000 | |
Binjai on the park | RM 4,000,000~ RM 23,000,000 | RM7,000 – RM25,000 | |
THE TROIKA | RM 1,500,000~ RM 20,000,000 | RM4,000 – RM25,000 |
日本円価格(2019年1.11 1RM=27円計算)
物件価格 | 賃貸相場 | 備考 | |
Four Seasons | 1億260万〜 | 216,000円〜 | |
ONE KL | 9450万〜2億9700万 | 216,000円〜675,000円 | RM1045 / 1Sqft |
QUADRO RESIDENCE | 5400万〜1億800万 | 189,000円〜405,000円 | |
PARK SEVEN | 5940万〜1億9700万 | 202,500円〜675,000円 | |
Binjai on the park | 1億800万〜6億2100万 | 189,000円〜675,000円 | |
THE TROIKA | 4050万〜5億4000万 | 108,000円〜675,000円 |
1番広いペントハウス仕様ですと数億超えの物件となってきますが一般的によく買われている物件は1億前後の物件が多いイメージです。
賃貸相場も平均してKLCC公園周辺では賃貸相場は約1万RMを前後に目安にしておくとわかりやすいかもしれません。
東京と比較すると、やはり格安であると感じます。
相場感としましては東京都比較するとまず東京で1万RM(27円計算で27万)ぐらいですと湾岸エリアや中央区の月島あたりのタワーマンションで80平米くらいの2LDKが目安になってくると思います。
こちらマレーシアでは、クアラルンプールの中心地のKLCCエリアで倍の広さの160平米で約30万前後で住めてしまいます。
もちろん、どのコンドミニアムもプール付き・セキュリティ24時間付きなどBBQエリアやテニスコートなど様々なサービスが付帯します。
今後のマレーシア不動産の賃貸相場に関して
今回ご紹介したマレーシアでのオススメ物件はご自身の居住用や別荘としてはもちろんのこと、将来的な値上がり益や賃貸付でも非常に魅力的な物件ばかりです。
賃貸相場も現時点では中心部とはいえ、そこまで高騰しているわけでもありません。
マレーシアでも近年開発ラッシュだったため、物件自体の数が増え供給過剰気味でした。
そのため、そこまで値上がりをしていませんでした。
今後は開発ラッシュが落ち着き、「実需」「希少性」「ブランド力」が大事になってきます。
マレーシアに移住や投資をお考えの方はこのまず、ご紹介した物件を見られることをおすすめ致します。
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