BLOG

マレーシアで不動産投資をするならまずはMM2Hビザの取得をオススメする理由

「将来は海外で暮らしてみたい」
「海外移住をして、子供を英語圏で育ててグローバルな人材に育てたい」
「世界中でお金を分散させたい」

近年、様々なリスクヘッジやグローバル思考に合わせて海外の居住権や永住権を取得しようとする富裕層が増えています。
最近では情報がインターネットを通してすぐに入ってくることから移住のハードルが以前より低くなっています。また投資目線だけでなく、お子さんの教育移住を主とした目的で海外移住される方も増えてきたと私も感じています。
富裕層と言わずとも、将来の生き方・働き方・教育・ライフスタイルの多様化に合わせて、選択肢を多く持ちたいことから20代や30代から実際に取得されている方・検討されている方もいらっしゃいます。
実際に海外移住となると、まず問題となってくるのがビザの問題です。一般的なビザの取得となると、海外就職をし労働ビザを取ることなのですが、富裕層や投資家・教育移住をするだけの資産にゆとりのある方が取られている選択肢としては実際に法人を設立する・投資家ビザや永住権の取得などをされています。
中には、セミリタイヤ生活も時間を持て余してもったいないから現地で飲食店やサービスを始められる方もいますがレアケースだと思います。

日本のパスポートは、「世界最強」のパスポートと言われているくらいですから、一般的な旅行でビザを取得するというケースがないため長期滞在や労働をしない限りはビザの取得とは無縁かもしれません。
しかしお子さんの教育移住や現地で資産運用をするための銀行口座開設などにはビザが必要なってきます。
(以前はビザなしでの銀行口座解説などもできましたが現在はほぼ開設不可能となっています)

今回は海外での資産運用や海外不動産を取得・教育移住・マレーシアでの不動産取得を考えられている方は、まずはMM2Hビザの取得をオススメする理由を解説します。

MM2Hビザとは?!

MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)とはマレーシア政府によって推奨されている長期滞在ビザです。
マレーシアと国交のある国の方ならどなたでも申請出来、最長10年の長期滞在が可能。10年以降の延長も可能です。

マレーシアのMM2H取得者数は、日本が第3位と日本人にも大人気のビザとなっています。
2018年の時点では中国・韓国に次いで、世界で第3の取得者数で2002年には800程度だった取得者数は2013年には3600人にまで増加し、2018年の時点で取得者の累計は40,000人を超えています。

2018年までのMM2H申請処理が滞っており、ビザ自体も続くかどうか不透明と一時期噂されていましたが、現時点では申請済みの90%以上を問題なく処理完了済みであると報道がありました。

MM2Hビザは海外から、人・お金を誘致するための良いビザとなっており経済効果も高くマレーシア国内でもまだまだ続きそうです。

MM2Hビザ取得のメリット

MM2Hビザのメリットは多く、取得するための条件が緩く多くのセミリタイヤや年金生活を迎えられる方にも取得しやすいのが特徴です。

  • 10年間の長期滞在が可能。(延長で伸ばす事もできる)
  • マレーシア滞在義務なし。自由に日本との往復ができる。
  • 年齢・ビジネス歴・語学力問わず、申請可能。
  • マレーシアの銀行口座が持てる(利子3%〜)
  • 税金対策(外国人に有利な税率)
  • 住宅購入可(ローン融資の条件も良い)*1
  • 日本から車1台免税で持ち込み可。*2
  • 家族同行可。(21歳未満の未婚の子供、60歳以上の両親)

*1、住宅の購入。RM500,000 (約13,500,000円)以上の家の購入可能
*2、車の輸入。ビザ取得時に、取得者名義で6ヶ月以上保有している事が条件
*3、現地就労。専門技術を持っている50才以上の方は、週20時間以内で仕事をする事が可

MM2Hビザの1番のメリットは滞在日数が決められておらず10年間更新の必要性がない事

MM2Hビザの1番の利点は滞在日数が決められておらず、10年間もの間更新する必要がない事です。
10年の長期ビザなのに対して、初めの条件さえ満たしてしまえば、夫婦or家族で10年間ビザを更新する事なく維持できますので維持コストもとても安いのが特徴です。
では、実際に取得費用も高いか?といえばそうでもなく数十万円ほどで取得できるので、海外に長期滞在できるビザとしては格安とも言えます。

MM2Hビザ申請の条件

では、気になるMM2Hビザの取得条件です。

  • 年齢制限なし
  • 日本国籍がある事(マレーシアと国交がある国も可)
  • 申請時に経済的証明(財産と収入証明書)をする必要があり。(*1、経済的証明)
  • 10年後も移民局から認められれば、更新も可能
  • 永住・永住権の獲得もできない。
  • 申請者は配偶者と21歳未満の未婚の子供、60歳以上の両親を同行させる事が可能。
  • マレーシア人と結婚した外国人も申請が可能。(配偶者ビザの申請も可能)
  • 主申請者の無罪証明書取得できる事

(*1、経済的証明とは)(RM1=27円)

50歳以上の方
最低RM350,000(約9,450,000円)財産証明
月額RM10,000(約270,000)収入証明・年金証明が必要。
50歳以下の方
最低RM500,000(約13,500,000円)財産証明
月額RM10,000(約270,000)収入証明が必要

*財産には貯金・有価証券が含まれる。
*残高証明は、申請時から3ヶ月間遡り、各月規定額が貯金されている残高証明が必要。
*年金証明は基礎年金・厚生年金・政府が承認した企業年金も含まれる。
・仮承認がおりた後:そのうちRM 150,000 (約4,050,000円) をマレーシアの金融機関に定期預金する必要がある。
(2年目以降:医療費・家の購入・子供の教育費目的で、RM50,000 (約1,350,000円)引き出す事が可能)
50歳以下の方は
(2年目以降:医療費・家の購入・子供の教育費目的で、RM150,000 (約4,050,000円)引き出す事が可能)

<収入条件(内容)>
1.申請者の収入が1万リンギットに届かない場合は、配偶者の収入と合算することができる。ただし申請者の収入割合が70%を超えるようにしなければならない。
2.申請者が被雇用者の場合は、賃貸契約や投資活動あるいは他の副業によって得られる収益を収入としてみなすことは出来ない。申請者は給与明細とそれが振り込まれた証明となる銀行明細を提出しなければならない。
3.申請者は給与明細と銀行明細を3ヶ月分提出しなければならない。

MM2Hビザは他国と比べて遥かに取得ハードルと維持が簡単な長期滞在ビザである

投資家ビザや法人設立をしてのビザ取得となると多くの費用がかかってしまいますが、MM2Hビザは準永住権とも言えるビザにも関わらず多くの方が取得しやすい金額帯です。
会社を退職されて第二の人生をマレーシアで過ごされる方のために作られたビザでもありますが50歳以下でも取得することができ、実際に20代で取得されている投資家の方もいらっしゃいます。
他諸国のリタイヤメントビザや永住権と比べても比較的にハードルが低く多くの方が取得されているビザになります。

マレーシアで不動産を買う前にまずはMM2Hビザの取得をオススメしています

マレーシアに将来移住や不動産購入を考えられている人はまずは、MM2Hビザの取得をオススメしています。
不動産を買うのにもビザがいるの?と疑問に思われる方もいるかもしれませんが不動産を買うために、実際にビザの取得は必要ありません。
外国人が自由に100%所有権が担保され購入することができます。他の国では、借地権や権利が現地人を代理人に立てて購入するケースもありますが、マレーシアの場合は自己所有することができます。

居住という選択を取るのには

ではなぜMM2Hビザの取得をお薦めしているのかといえば、マレーシアで不動産を買われる場合は賃貸付けや売却が上手くいかなった際に自分がそこに住んでも良いと思える物件のみを購入して欲しいためです。

理由についてはこちらの記事もご参考にください。

そのため居住するためにはMM2Hビザが必要になって来ます。
初めに取得してしまえば維持費はかかりませんので賃貸付や売却が難しい場合は最悪自分で住めば良い選択を取られることを強くお薦めしています。
現在のマーケット相場でも、物件価格が上がり続け、賃貸がいつも満室で埋まっているという状態はマレーシア不動産ではほぼない状態です。
一部、人気物件や供給数が限られているエリアでは上手く稼働している物件もありますが、現在は借り手側が有利な状況が続いています。
賃貸付で想定していた利回りが得られなかったため、なくなく売却も検討したが、買手も見つからなかったケースもあるくらいです。
そうならないためにも、自分が住んでも良いという最低ラインのハードルを設けることが大事だと思っています。
もちろん弊サイトが紹介してますマレーシアの高級レジデンスは当然全てのリスクを考えつつご紹介しています。

外国人に対するビザの発行は年々厳しくなる傾向がある

どの国でも、そうなのですが外国人に対するビザの発行は年々厳しくなっていく傾向があります。
外国人に対するビザの発行は、自国の経済を潤す外貨獲得のため、自国が有利となるための経済的メリットが多いにあるからこそです。
いつまでも続くものでもなく、自国の経済が順調ならばわざわざ、外国人に対する優遇をするのではなく国民を優先させます。
そのため、永住権や準永住権などのビザはどの国も取得ハードルが上がる傾向にあります。
マレーシアのMM2Hビザも一時議論されましたが、2019年現在は問題なく処理され続け現在も受付ております。
いつビザの募集が終わるかはわかりませんが、10年ものビザを手に入れることのできる恩恵は計り知れないと感じますのでもしご興味がある方はお早めのお問い合わせをお薦めします。

銀行口座開設にもビザが条件に織り込まれる

海外で銀行口座を開設し、現地金融商品を購入したり通貨分散されたいという投資家さんも多くいらっしゃると思います。
マレーシアでは、現時点でビザなしでの銀行口座開設はほぼ不可能な状態です。
以前は観光ビザなどでもある程度のお金を納めれば銀行口座が開設出来ましたが、今はマレーシアでの銀行口座開設理由をしっかりと求められます。
もちろんMM2Hビザを保有していれば、銀行口座開設をすることが出来ます。

マレーシアの不動産投資利回りは厳しい数字

日本での不動産投資をご経験の方は、利回りは最低でも3%から5%は求められると思います。
今のマーケット相場では、賃貸で稼ぐというよりは将来的なキャピタルゲインを狙う戦略の方が上手くいくように感じます。
それだけ今は借り手側有利な状況であり、貸さずに綺麗な状態を保つため放置されている方もいらっしゃるくらいです。

まずはマレーシアの銀行口座で定期預金で運用する

マレーシアの銀行口座の定期預金は3.6%〜4.3%ほどです。
もちろんインフレやリンギット安なども考慮しないといけませんが、もしマレーシアにお住いの方であればまだまだ定期預金でも充分恩恵を受けれることが出来ます。

マレーシアで不動産投資をするならまずはMM2Hビザの取得検討を

マレーシアで不動産投資をお考えなら、MM2Hビザの取得しいつでもお住いになれる状況を作っておく。
そしてマーケット相場が良くなるまでは、定期預金などで様子見し、不動産投資物件を吟味されるのが1番の選択だと思っています。
もちろんペントハウスや人気物件などはすぐ売り切れてしまうので、そういったスピードは大切になってくるのですが、いつでも投資できる・住める状態を作られておくことをお薦めしています。

家族でも住みやすいのが、マレーシアの良いところでもありますので、投資対象だけでなく将来的な選択肢の一つとしていつでも選択できるような権利を保有されておくのもよろしいかなと思っております。

もし、ビザ取得検討されている方がいましたら弊サイトからも提携会社をご紹介することが出来ますのでお問い合わせくださいませ。

マレーシアにいらした際には、不動産ツアーも行なっておりますので併せてお申し込みください。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧

不動産視察ツアー

最近の投稿