BLOG

クアラルンプールのKLCC公園周辺コンドミニアム価格は希少性が増して行く可能性

マレーシアで不動産投資・居住用の物件のご購入を考えるなら下記3つを抑える事が大切だと思います。

・「資産性」
・「希少性」
・「実需」

そのため、クアラルンプールのKLCCエリアが選択肢の1番手になってくると思います。

参考記事はこちら

今後新たに開発余地が限られていることから、多くの投資家から1番の注目を集めています。

KLCCエリアは、ペトロナスツインタワーとKLCC公園を中心に今後数年後には全て開発が完了する予定です。

そのため、開発余地がないためますます希少性が伸びてくるとも考えられてもいます。

今後、PNB118とThe Exchange106の開発が進んでいきますが完成にはまだ数年先の事です。

ゼロベースから開発がされることや、やはり現時点でのツインタワー周辺が経済の中心地です。

そのため値下がりも考えにくいことから、周辺施設などの立地もほぼ確率しつつあるKLCCエリアは、将来も読みやすく投資家やお住まいに選ばれる方にも1番手の選択となっています。

クアラルンプールKLCCエリアの数年先

KLCC公園周辺は、2018年にフォーシーズンズプレイスが完成し景観が様変わりしました。

こちらが現在の景観です。

フォーシーズンズが完成したことによって、これまでのペトロナスツインタワーだけがシンボル的存在でしたがフォーシーズンズもマレーシアのシンボル的存在になろうとしています。

フォーシーズンズが完成しましたが、KLCC公園周辺まだまだ開発は続いています。

現在着工開始をしている二つの高層ビルもあります。

・Fairmont Kuala Lumpur Tower
・Oxley Towers

こちらの二つの高層ビルになります。

今後二つの高層ビルが出来上がることによって、景観が更に様変わりしていきそうです。

こちらの写真が、予想図ですがFairmontが出来上がった時の予想図になります。

・Fairmont Kuala Lumpur Tower
・Oxley Towers

に加え、また、準備段階ではありますがKLCCエリアに地上145階建て700メートルの高さを誇る

KLCC East Gate Tower計画もあります。

場所としては、現在MRTを再開発し、The troikaのコンドミニアムの前あたりになります。

Oxley Towers動画がこちらになります。

まだまだ、完成予想がしづらいのですが、
Fairmont Kuala Lumpur Tower
Oxley Towers
のそれぞれの予想で大方のイメージが付いてくると思います。

現時点では、ペトロナスツインタワーとフォーシーズンズが圧倒的なシンボル的な存在ですが、それと同等の高層ビルとなりそうです。

数年先のクアラルンプールは様変わりすることが予想

2019年時点での写真になります。

現在開発が進んでおり、
Fairmont Kuala Lumpur Tower
Oxley Towersの基礎工事がされています。


MAPで表示してみました。
KLCC公園の周りはこれで全て完成すると予想されています。

Fairmont KualaLumpur Tower(フェアモント)

フェアモントはフェアモント・ラッフルズ・ホテルズ・インターナショナル傘下の高級ホテルチェーンです。

世界15カ国にフェアモントホテルを展開しています。

完成は2020~2021年を予定し、62階建ての複合施設になる予定です。

このプロジェクトは、ペトロナスツインタワーや香港の国際金融センターを含む多くの有名なプロジェクトに関連するグループペリクラークアーキテクツによって設計されています。

ホテルと高層オフィスタワー、6階建ての商業施設も作られます。

Oxley Towers(オキシリータワーズ)はどんなビルになる?



(こちらの写真作成時点では、フォーシーズンズが完成していませんでしたので、フォーシーズンズは写っておりません。)

こちらのビルも、オフィス&レジデンスになる複合施設になる予定です。

有名ホテルブランドである、ソフィテルホテルとジュメイラホテルのブランドレジデンスが作られることも予定されています。

Oxley Towers

  • SO SOFITEL KUALA LUMPUR RESIDENCES(ソフィテル)
  • JUMEIRAH LIVING KUALA LUMPUR RESIDENCES(ジュメイラ)
  • SIGNATURE OFFICE

マレーシアのホテルレジデンスの代表格

・フォーシーズンズレジデンス
・リッツ・カールトンレジデンス
・バンヤンツリーレジデンス

こちらの3つでしたが、新たなホテルレジデンスとしてソフィテルとジュメイラが加わろうとしています。

まだ、詳細な物件情報などは出てきておりませんので、出てきましたらいち早くご紹介したいと思っております。

これまでのブランドレジデンスに匹敵するクオリティになり、資産性も高い物件であることが期待されています。

KLCCエリアが完成すると今後このエリアでは供給数は増えることはない

数年先にはペトロナスツインタワーの周辺が全て開発が完了するエリアとなります。

既にペトロナスツインタワーの周辺は既に進化した都心部となっていますが、数年後には開発が完了した姿になろうとしています。

・Fairmont Kuala Lumpur Tower
・Oxley Towers
に加え、KLCC East Gate Towerも完成すると
KLCCエリアの景観は更に様変わりをし完成した都市へと変貌を続けそうです。

残された土地もほぼなく、供給数が限られてくる状態になってきます。

現時点で開発ラッシュだったため、値段が上がることは限定的で不動産価格は低迷していました。

今後数年間で都市が更に完成してくると必然的に不動産価格も上昇していくだろうと考えられています。

KLCC公園という自然を残しつつ、近未来都市として高層ビルが立ち並ぶ新たなマレーシアの進化に今後も注目です。

マレーシア不動産・コンドミニアム賃貸・購入のお問い合わせはこちら

マレーシア不動産・コンドミニアム視察ツアーはこちら

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧

不動産視察ツアー

最近の投稿